Labs Zsrv Net

  • フォントサイズを大きくする
  • デフォルトフォントサイズ
  • フォントサイズを小さく

iアプリを作る-開発環境整備-サンプル作成

マニュアルと開発ツールのダウンロード
以下から、対応iアプリバージョンにあったマニュアルのダウンロードを行う。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/iappli/about/index.html#004


※端末毎の対応iアプリバージョンは以下を参照
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/spec/iappli/index.html


また、開発ツールも同ページからダウンロードを行う。


今回、自分の持っている端末はD902iのために、DoJa4.1のマニュアルと
開発ツールのダウンロードを行った。


以降はDOJO4.1を基に進めていく。

 

開発環境について

DoJa4.1の開発ツールの動作環境は以下のようになっている。

WIndows 2000(SP4) / Windows XP (SP1 or SP2)
Java2 SDK, Standard Edition 1.4.2_04
Java2 Runtime Environment, Standard Edition 1.4.2_04
DirectX 8.1以上(サウンドライブラリ利用時) 
#DoJa4.1_Emulator_DevGuide2.0.1.pdfから


開発ツールをインストールするためには、J2SE SDKがインストール
されている必要がある。


また、統合開発環境としてEclipseまたはNetBeansを使用することが出来る。
今回は、Eclipseを統合環境として使う。


 

開発環境のインストール

ダウンロードした開発ツールのファイルを解凍し、DISK1/setup.exe
を使いインストールを行う。
詳細については付属しているドキュメントに記載されているので省略。

注意点としては、Eclipseを使って開発を行う場合は、インストール
中に出てくる「セットアップタイプ」で、「カスタム」を選択し、
Eclipseのプラグインのインストールを行う事だ。

 

Eclipseの設定

Eclipseの[Menu]->[Preferences]を開き、DoJaの設定が合っているか
確認を行う。


Perspectiveの設定を以下のように行う。

DoJaプロジェクトも表示されるように行う。
(別におこなわくてもいいかもしれない。)

 

 

DoJaプロジェクトの作成
[Navigator]で右クリック[New]->[Project]を右クリック。


プロジェクト名に適当な文字列を入れる。ここでは、「i-helloworld」とした。

 

 

サンプルの作成

プロジェクトが作成されたら、次にサンプルとなるクラスファイルを作成する。
今回は、取りあえずiアプリが動くことを確認するための簡単なサンプルを作成した。

まず、[i-helloworld]の[src]を右クリックし、新規Classを作成する。


開いた、ダイアログに[Names]に「HelloWorld」を入力する。
iアプリを作成する場合は必ず「com.nttdocomo.ui.IApplication」を継承する
必要があるので、[Superclass]に「com.nttdocomo.ui.IApplication」を入力する。

各項目に入力したら、[Finish」を押下してクラスが作成される。


その後、Panelを作成し、「HelloWrold iアプリ」と表示されるサンプルアプリを
作成した。

サンプル:

import com.nttdocomo.ui.Display;
import com.nttdocomo.ui.Frame;
import com.nttdocomo.ui.IApplication;
import com.nttdocomo.ui.Panel;

/**
 * main panel class
 * @author labs.zsrv.net
 *
 */
class MainPanel extends Panel {
 
 /**
  * default constructor
  *
  */
 public MainPanel() {
  this.setTitle("HelloWorld iアプリ");
 }
}

/**
 * main class
 * @author labs.zsrv.net
 *
 */
public class HelloWorld extends IApplication {

 /**
  * start
  *
  */
 public void start() {
  Display.setCurrent((Frame)new MainPanel());
 }

}

 


実行前の設定

実行する前に、以下の設定を行う必要がある。

プロジェクト[i-helloworld」を選択した状態で、
[Project]->[DoJa-4.1]->[ADF/トラステッド動作設定]を開く。


以下を参考に[AppName]、[AppClass]を入力する。


また、左のツリーで[ファイル配置カスタマイズ]に移動を行い、次の項目の
設定も行う。

[iアプリの配置先]
[ADFの配置先]
[ダウンロード用HTMLの配置先]

それぞれ、今回作成したプロジェクトの[bin]配下に設定した。

 


実行

Eclipseの[Menu]->[Run]->[Run]で、開いたダイアログで次のような設定を行う。

[DoJa-4.1]を右クリックして、[New]を選択する。
開いた項目で下図を参照に、入力項目を入れる。

その後、[Run]を押下するとエミュレータが起動し、以下の画面が表示される。(はず)



(HelloWorldのところは、「HelloWorld iアプリ」と表示されるはず)

 

 

実機確認

エミュレータでばかり、動かしてもしょうがないので実機で確認をしてみる。
[ADF/トラステッド動作設定]を開き、[PackageURL]に作成したアプリをアップロード
するURLを記入する。


その後、再度コンパイルを行い、FTPなどを使い、サーバーでアップロードする。
サーバにアップロードするファイルは、[bin]配下のファイルをアップロードする。

i-helloworld.html
i-helloworld.jam
i-helloworld.jar
 

その後、アップロードしたi-hellowod.htmlに実機からアクセスし、ダウンロードを
行うと、以下のようにアプリが起動したことが解る。

 

最終更新 2006年 10月 23日(月曜日) 08:07